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バイポーラとは、ラジオ波が2つの電極の間を流れるタイプのエステマシンで、脂肪の燃焼効果と、皮膚表層のコラーゲンの再生促進効果が期待できます。
高周波(ラジオ波)を使った痩身エステマシンは「バイポーラ」と「モノポーラ」の2種類のタイプに分けられ、それぞれ温め方のメカニズムや痩身効果に違いがあります。
電流を流すことでジュール熱を発生させることができ部分的なボディメイクに効果があります。
高周波は、2極以上の電極の最短距離を流れるという特性があります。バイポーラは、電極間に高周波を流すことにより、ジュール熱を発生させ皮下脂肪を温め、燃焼を促すことができるほか、皮膚表層の引き締めることが出来るエステマシンです。
熱を作り出すのが苦手で、冷えで代謝の落ちやすい脂質をとると太りやすい遺伝子タイプの方にオススメのマシンです。

ハイフとは高密度焦点式超音波のことで、High-intensity focused ultrasoundの頭文字をとりHIFU(ハイフ)と呼ばれています。
ハイフは超音波を1点に集中して照射でき、狙った部分にだけ高密度な超音波をあてることで冷え固まったセルライトや増えすぎた脂肪細胞を減少させることが可能なマシンです。
対象をピンポイントで狙うことができるため、表皮や他の組織に影響がでないことが特徴です。
超音波をピンポイントで照射すると、加熱された脂肪細胞は穴の開いた状態となり、体外へと排出されます。脂肪細胞を小さくするだけの施術とは異なるため、リバウンドしにくい痩身技術と言われています。
身体や皮膚表皮などの組織に影響を及ぼすことなく、ピンポイントに照射された脂肪細胞だけがじっくりと時間をかけて体外へ排出されていくため、脂肪細胞の数自体を減らすこと効果が可能です。
皮膚を切開する必要もなく、脂肪細胞そのものを取り除く効果が期待できるため「切らない脂肪吸引法」とも呼ばれています。
ハイフの超音波は、狙った脂肪細胞にのみアプローチし、周辺の細胞組織やお肌に与える影響が少ないことが特長です。そのため、肌トラブルが起きにくく、安全性が比較的高い美容エステマシンとされています。

EMSとは、Electrical Muscle Stimulationの略語で、電気の力で筋肉を刺激する筋トレ系痩身エステマシンです。
もともとは医療用のリハビリテーションやプロスポーツ選手、アスリートの筋力アップ用に開発されましたが、運動せずに運動しているのと同じ効果が得られるため、EMSはエステサロンの痩身メニューとしても導入されています。
痩せやすい身体を作るには、摂取したカロリーを効率よくエネルギーに変えて、脂肪を燃焼させる筋肉が不可欠です。EMSは筋肉に微弱電気を流して強制的に動かすことができるため、日常生活ではあまり動かさない筋肉に働きかけて全身のボディラインを整えることが可能です。
運動が苦手な方や筋肉つきにくい遺伝子タイプの方に特におすすめの痩身エステメニューとなります。

RFとはRadio Frequencyの略で、エステ・医療分野で使用する高周波をラジオ波と呼びます。
人間の体内(生体組織)にラジオ波を流すと、その周波数によって体内の水分や組織の分子が振動し、分子同士が激しく揺れ動かされることにより摩擦熱が発生します。
ラジオ波の周波数が高いほど分子を振動させる力も強く、電流の流れる量が多いほど熱の発生も多くなります。
発生したジュール熱により、身体を中から温めることができるので、サウナや入浴などの外から温める行為に比べて熱の持続時間が長く体温が3~5℃、部分的には約7℃上昇し、脂肪が一番燃焼しやすいと言われている42〜43℃に保つことができます。

キャビテーションとは、水中などで圧力が変化した場合に発生する「気泡」を意味します。
もともとは地質学と液体力学の専門用語である「空洞(くうどう)現象」のことです。
キャビテーションは、超音波で体液のなかに気泡を発生させ、気泡が弾ける衝撃が周辺のセルライトや脂肪細胞を小さくします。小さくなった脂肪は乳化し、マッサージや運動で体外へ排出されます。
脂肪細胞の数を減らすことができると言われており、リバウンドの心配がない痩身方法と言われています。
超音波は身体に当てても痛みや熱いと感じることもないため、痛みや熱が苦手な方や、お腹周りに脂肪のつきやすい糖質を食べると太りやすい遺伝子タイプの方にオススメのマシンです。
※乳化とは、水と油の様に本来は混ざり合わない物が混ざり合う現象のことです。